九州関数方程式セミナー

会場 西新プラザ
福岡市早良区西新2-16-23
時間 金曜日 16:00〜18:15 (通常授業期間中に開催)

連絡事項

次回のセミナー

日時 10月30日(金) 16:00--18:15
会場 西新プラザ 2階 中会議室

講師/講演時間 石垣 祐輔 氏(関西学院大学)/ 16:00--17:00
題目 Asymptotic stability of parallel-flow type solution to compressible viscoelastic system under local perturbation
概要 層状領域上の圧縮性粘弾性流体方程式を満たす平行流型解について考察する.まず,領域の境界と平行な外力を与えると,平行流型解が現れることを説明し,その性質を述べる.次いで,粘性係数および,音波・弾性波の伝播速度が大きい状況において, 空間無限遠方で減衰する局所的摂動に対する安定性を報告する.本講演では, 従来の流体方程式にない弾性力に対し, 安定性を示す際の取り扱い方や, 「もとの形状に戻ろうとする反作用」が及ぼす外力・流れへの影響を述べる.

講師/講演時間 岡部 真也 氏(東北大学)/ 17:15--18:15
題目 Recent progress in the mathematical study of ideal functional: gradient flows and critical points
概要 本講演では、曲率の導函数の二乗積分として定義されるイデアル汎函数に対する近年の研究の進展について述べる。長さ汎函数による適当な制約を付したイデアル汎函数は、形式的に、 Euler螺旋を臨界点とする。Euler螺旋が初めて登場するのは 1694 年に James Bernoulli が提唱した弾性体問題である。同時に提唱されたもう一つの弾性体問題は変分的な定式化が L. Euler と D. Bernoulli により後になされ、彼らが提唱した曲げエネルギーは今も数学的な研究対象であり続けている。一方、イデアル汎函数は2020年に初めてその勾配流が考察されるまで、数学的な研究対象とはされてこなかった。この研究を起点として、近年、イデアル汎函数に関する数学的研究が幾つかなされ、曲げエネルギーとの違いや関連が数学的に示されつつある。本講演では、種々の制約を付したイデアル汎函数も対象として、講演者の最近の研究結果も踏まえつつ、イデアル汎函数に関する研究の進展について紹介したい。

今後の予定

日時 12月4日(金) 16:00--18:15
会場 西新プラザ 2階 中会議室

講師/講演時間 田中 吉太郎 氏(公立はこだて未来大学)/ 16:00--17:00
題目 TBA
概要 TBA

講師/講演時間 岸本 展 氏(京都大学)/ 17:15--18:15
題目 TBA
概要 TBA



日時 12月18日(金) 16:00--18:15
会場 西新プラザ 2階 中会議室

講師/講演時間 北川 潤 氏(ミシガン州立大学)/ 16:00--17:00
題目 TBA
概要 TBA

講師/講演時間 桑江 一洋 氏(福岡大学)/ 17:15--18:15
題目 TBA
概要 TBA

セミナーの記録

研究集会・関連セミナー

世話人

瀬片 純市 (九州大学)
竹田 寛志 (福岡大学)
三沢 正史 (熊本大学)
坂本 祥太 (九州大学)
Jan Brezina (九州大学)
若狭 徹 (九州工業大学)
武内 太貴 (九州大学)
三宅 庸仁 (九州大学)

連絡先

三宅 庸仁 (miyake[at]math.kyushu-u.ac.jp)