微分積分A・演習 (前期、1年生 S27, 29)

目次


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授業時間、場所

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教科書

この授業は次の教科書に沿って進められます。特に講義に伴う演習は教科書の問や練習問題を中心に行います。

数学基礎コースH 2

「微分積分概論」

越 昭三(北海道工業大学教授) 監修
高橋泰嗣(岡山県立大学教授)
加藤幹雄(九州工業大学教授) 著


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授業の進め方、演習について

(1) 毎回授業の最初に出席を取ります。この際に前回の演習問題の解答を提出してもらいます (下の (4) 参照)。

(2) 続いて講義を行います。講義では

についてお話しします。ときどき命題や定理の証明もしますが、それは内容をよりよく理解して使えるようになってもらうためで、証明を覚える必要は特にありません。

(3) 最後に演習をします。演習では主に教科書の問や章末問題を解いてもらいます。いうまでもなく数学は自分で考えて練習問題を解くことで理解していく科目です。毎回、習ったその場で簡単な練習問題を解いて、習った内容を無理なく頭に入れていきましょう。皆で相談するなど助け合って問題を解くことも大切な演習の目的です。

(4) 演習はなるべく時間内に解き終わるのが理想ですが、もしできなかった場合には宿題とします。演習の解答はレポートにして次回の授業の最初に提出してもらいます (上の (1) 参照)。

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授業内容

卯月
24日 実数の性質、数列の極限 演習コメント

皐月
1日 授業なし。
8日 関数の極限と連続関数
15日 連続関数の性質
22日 極限の演習
29日 中間テスト 解答のページ

水無月
5日 導関数の定義 (演習:本文問1, 2, 3, 4, 5, 6, 7)
12日 導関数の計算 (演習:本文問8, 9, 10, 11, 12, 13, 14, 15, 16, 17)
19日 平均値の定理 (演習:章末問題 [2-A] 1, 2, 3, 4, [2-B] 1)
26日 出張のため休講

文月
3日 Taylor の定理 (演習:本文問18, 19, 20, 21, 22, 23, 24, 章末問題 [2-B] 2, 3, 4)
10日 微分法の応用
17日 微分法の応用2
24日 試験期間中のため授業なし。
31日 期末テスト

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中間テストについて

3限目、4限目のクラスとも5月29日に以下の要領で中間テストを行います。

当日はテストのみで授業はしません。

解答はこちらにあります。

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期末テストについて

3限目、4限目のクラスとも7月31日に期末テストを行います。テストは授業と同じ時間帯に行いますが、場所はいつもの教室から変更になることもありますので注意してください。

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成績評価について

成績は中間、期末テストの結果をそれぞれ5割ずつで合計して行います。ただし必要な場合には毎回提出してもらう宿題レポートの結果を考慮します。

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