世話人 廣島 文生
| 2026.9.8 | 講演アブストラクト を公開しました。 |
| 2026.9.8 | プログラムを公開しました。 |
| 2026.8.22 | 講演者確定しました。 |
| 2026.7.2 | HP開始しました。 |
ゼータ関数は、解析数論において中心的な役割を果たす研究対象であり、 その起源はリーマンゼータ関数やフルヴィッツゼータ関数にさかのぼる。 特に、リーマンゼータ関数の零点分布をめぐるリーマン予想は、 現代数学最大の未解決問題の一つとして知られ、 解析学、代数学、幾何学、確率論など多くの分野に深い影響を与えている。
一方、量子理論の発展により、ゼータ関数は量子系のスペクトルを 記述する道具としても重要性を増してきた。 スペクトルゼータ関数は、熱核、関数行列式、指数定理、量子場理論などと 密接に関係し、解析学と数理物理を結ぶ基本的な概念となっている。
本研究会では、非可換作用素や非可換量子系に現れるスペクトルゼータ関数を中心に、 その解析的性質、特殊値、関数等式、固有値分布、漸近解析などを研究する。 解析数論に端を発したゼータ関数の理論を、 非可換解析、スペクトル理論、数理物理へと発展させることにより、 数学の異なる分野を横断する新たな研究領域の創出を目指す。
| 時間 | 講演者 | 講演タイトル |
|---|---|---|
| 9:30–10:10 | 池田 香凜 | Hurwitz-Lerch型中央二項級数 |
| 10:10–10:50 | 斎藤 新悟 | 多重調和和の線形独立性について |
| 10:50–11:10 | 休憩 | |
| 11:10–11:50 | Ade Irma Suriajaya | リーマン予想なしでのリーマンゼータ関数の零点の対相関 |
| 11:50–12:30 | 大野 泰生 | 多重ゼータ値の関係式と母関数 |
| 12:30–14:00 | 昼休憩 | |
| 14:00–14:40 | 藤吉 裕輔 | Stieltjes 定数の有限類似について |
| 14:40–15:20 | 田坂 浩二 | Multivariable Apery-type sequences associated to regular graphs and periods of modular forms |
| 15:20–15:40 | 休憩 | |
| 15:40–16:20 | 廣島 文生 | 2pラビ模型の臨界点における解析とスペクトルゼータ関数の漸近挙動 |
| 16:20–17:00 | 落合 啓之 | アルキメデス局所関数等式(仮) |
| 17:00–17:40 | 若山 正人 | 非可換調和振動子のζ |
| 18:00– | 懇親会 | |
| 時間 | 講演者 | 講演タイトル |
|---|---|---|
| 9:30–10:10 | 橋本 康史 | 数論的なフックス群に関する length spectrum について |
| 10:10–10:50 | 小野塚 友一 | On the uniform distribution modulo 1 of zeros of zeta functions |
| 10:50–11:10 | 休憩 | |
| 11:10–11:50 | 中筋 麻貴 | Laced型Schur 多重ゼータ関数の行列式表示 |
| 11:50–12:30 | 白井 朋之 | 離散Schrödinger作用素の相対ゼータ関数とloop-soup |
| 12:30–14:00 | 昼休憩 | |
| 14:00–14:40 | 前阪 拓己 | 一致の定理を用いたq超幾何級数の変換公式の証明 |
| 14:40–15:20 | 神本 丈 | 局所ゼータ関数の解析接続について |
| 15:20–15:40 | 休憩 | |
| 15:40–16:20 | 松坂 俊輝 | 金子val関数の分布 |
| 16:20–17:00 | 権 寧魯 | Spectral zeta functions for algebraic number fields |