数学展望 II (名大・学部一年生向け)

Last modified: April 14, 2002
(2010年12月21日追記) いろいろと大学を移っている間にファイルがいくつか行方不明になってしまったようです. 2011年1月末までには復旧の予定です.
(2002年4月14日追記) レポート本体と「解答編」ともに僕の部屋の前に置いてあります(3月の 初めから). 既に何人かの方が取りに来てくれたようですが,まだ,かなりのレポートが 残っています.今すぐでなくても, そのうちにとっていって下さい.また,「自分のレポートに直に コメントが欲しい!」と 言う人は,僕が部屋にいるときにノックしてくれればいつでも歓迎します. (ただし,委員会やセミナーなどで部屋にいないことも多い.)
(2002年2月27日追記) かなり準備が大変でしたが,なんとか無事に終了しました.最後のレポートには 力作を出してくれた人も何人かいて,こちらの励みにもなりました. なお,レジュメとレポート解答を作ったので,以下からダウンロードして下さい. レジュメ部分は講義中に配ったものと本質的に同じです.レポート解答(3,4回分) は新しいものですので,これをダウンロードするのが煩わしい人のために, この部分だけのコピーを僕の部屋の前にも置いておきます.


学部一年生向けの講義:2001年度秋学期.

講義概要: 確率論の基礎的な考え方を理解できるように,身近な現象を題材にして, 講義を進めていく. いわゆる「直感」が必ずしも当てにならない例なども取り上げ,確率論の 効用,および科学的にものを見るとはどう言うことか,などにも触れたい.
大体の内容予定:
  1. 確率論の初歩(事象,標本空間,確率空間)
  2. 条件付き確率とベイズの定理
  3. 確率変数,期待値と分散
  4. 大数の法則と中心極限定理
  5. ランダム・ウォーク
プリント,レポート問題など:
今年度の講義(J)に戻る
原のホーム(J)に戻る
Made with Macintosh
Copyright 2000-2002, Takashi Hara. hara@math.nagoya-u.ac.jp

言うまでもないことですが,このページ以下の内容についての責任は 原にあります.