講義ノート

九州大学 集中講義

2016年以降の九州大学大学院数理学府の当該研究に関係する集中講義の一覧を記載します。
講義ノートがあるものは、pdf fileも掲載しました。このように、ランダム行列・クーロンポテンシャルに関係するこの研究テーマは、様々な方向に広がり、進展しています。

2012年から2015年の集中講義については前研究のホームページをご覧ください。

2020年(予定)

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2019年(予定)

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2018年(予定)

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他大学・夏の学校集中講義

2020年(予定)

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2019年

中央大学大学院理工学研究科物理学専攻 集中講義 「ランダム行列の数理」
講師：　木村太郎氏（慶應義塾大学）
場所：　中央大学後楽園キャンパス　理工学部3号館3階3300教室
日程：　2019年7月24日(水)～26日(金)

ランダム行列理論は各行列要素が乱数であるような行列を取り扱う理論であり，素粒子・原子核・物性などの物理学諸分野だけでなく，数学や生物学，情報科学などを含めた非常に広範な応用可能性が知られている．本講義ではそうしたランダム行列理論の全体像を概観し，その基本的な事柄を修得することを目指す．またランダム行列理論では行列サイズを大きくした時の統計的な振る舞いに特に興味が持たれるが，そうした相互作用する大自由度系を取り扱う数理的手法についても適宜解説する．
(中央大学シラバスより)

出版物: 以下の書籍が出版済みです。

• 舟木直久（東京大学）、乙部厳己（信州大学）、謝賓（信州大学）
  『確率偏微分方程式』
  岩波数学叢書 – 2019/3/15
  
• 舟木直久（東京大学）
  Lectures on Random Interfaces
  SpringerBriefs in Probability and Mathematical Statistics, Springer, 2016, xii+138 pages.
  http://www.springer.com/jp/book/9789811008481
• 熊谷隆 (京都大学)
  Random Walks on Disordered Media and their Scaling Limits
  École d'Été de Probabilités de Saint-Flour XL - 2010 http://www.springer.com/mathematics/probability/book/978-3-319-03151-4
• 香取眞理 (中央大学)
  Bessel Process, Schramm-Loewner Evolution, and Dyson Model
  http://link.springer.com/bookseries/11953の一冊として

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