●目次
第1章 リスク評価とは何か
1.1 毒性物質の特定
1.2 毒性物質のリスクの評価
第2章 リスク評価の基本
2.1 研究の目的と計画
2.2 データの偏り
2.3 対照を設定すること
2.4 比較可能性
2.5 測定の問題
2.6 みせかけのリスク
第3章 確率的評価
3.1 データのバラツキ
3.2 リスク検討法
3.3 p値の落とし穴
3.4 リスクの指標
3.5 リスク推定
3.6 データ数の決定
第4章 正規分布モデル
4.1 イルカのPCB汚染
4.2 ヒトのダイオキシン類汚染
第5章 二項分布モデル
5.1 水質汚染とメダカ死亡数の実験データ
5.2 用量・反応関係のモデル化
5.3 傾向性の検定
5.4 無影響量の決定:一般毒性試験の場合
5.5 仮安全量の決定:発がん性試験の場合
5.6 超過二項変動
第6章 ポアソン分布モデル
6.1 大豆の葉の染色体異常
6.2 キノリンの変異原性
第7章 複合汚染のリスク評価
7.1 データ
7.2 連鎖独立グラフ
7.3 リスクの評価
第8章 生存分布モデル
8.1 生存時間データ
8.2 数学的定式化
8.3 カプラン‐マイアの生存関数
8.4 ログランク検定
8.5 傾向性の検定
第9章 モデルの生物学的背景
9.1 はじめに
9.2 K段階モデル
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