力学系研究集会
- 理論から応用へ、応用から理論へ -

下記の要領で研究集会が開かれます.

力学系研究集会 -- 理論から応用へ、応用から理論へ --

日時 2010年9月27日〜30日
会場 京都大学数理解析研究所  
プログラム プログラムが変更になりました新しいプログラム
招待講演 合原一幸「ハイブリッド力学系理論とその応用」
鈴木秀幸「放電現象と二重回転写像」
田中剛平「高次元複素力学系と情報処理」
研究集会の主旨 自然科学から工学や経済学にわたる様々な分野で力学系やその応用に関連する研究が盛んに行われていますが、「力学系」といっても分野が少しでも違えばその目的も手法もかなり異なります.その結果として研究者や研究方法も専門にあわせ細分化される傾向にあるようです.
そこでこの研究集会を、力学系の研究をより広く多角的に捉え、広い意味で力学系に関連する研究者が、研究成果の報告と情報の交換をする機会としたいと思います.
その一環として、力学系の工学への応用において幅広い研究を行なっている合原一幸氏、 及び氏の共同研究者による講演を企画しております.
また、応用数学や物理学そして工学の研究者方々にも、是非積極的に参加をして頂きたいと思います.


懇親会

9月29日を予定しています.

宿泊情報

大学院生の参加者には、会場への距離及び宿泊費の両面から 北白川学舎 への宿泊を推奨致しております.詳しくは京都大学数理解析研究所 kyodo (AT) kurims.kyoto-u.ac.jp へお問い合わせ下さい.


世話人
新居 俊作(九州大学)