Andrey Kolmogorov (1903〜1987)
力学系研究集会 -- 双曲型力学系から大自由度力学系へ --
日時 | 2009年8月17日〜22日 |
会場 | 京都大学 吉田南構内 学術情報メディアセンター南館 地下講義室 ( 案内図) 会場が当初予定と変更になっております御注意下さい |
プログラム | プログラム |
研究集会の主旨 |
自然科学から工学や経済学にわたる様々な分野で力学系やその応用に関連する研究が盛んに行われていますが、「力学系」といっても分野が少しでも違えばその目的も手法もかなり異なります.その結果として研究者や研究方法も専門にあわせ細分化される傾向にあるようです. そこでこの研究集会を、力学系の研究をより広く多角的に捉え、広い意味で力学系に関連する研究者が、研究成果の報告と情報の交換をする機会としたいと思います. |
その一環として、流体力学におけるコルモゴロフ理論に始まる大自由度力学系の統計法則に関して、先駆的な研究を行なっている山田道夫氏によるサーベイレクチャー、及び、この研究の突破口となった流体における研究を行っている河原源太氏による講演を企画しております. | |
また、結合系等の大自由度系の研究者方々にも、是非積極的に参加をして頂きたいと思います. |
新居 俊作(九州大学) |