ICOT2004のバス遠足で奇妙な形の木が車窓越しに目に飛び込んできました。

宇宙生物を思わせる特異な樹皮をもつ巨大な木です。

さらに近寄って見ると、夏みかん大の突起から黄色い樹液が噴き出していました。じっくり観察したかったのですが、真っ黒な雷雲が近づいていたので、引き上げることにしました。

同じ公園内にある温室にはカラフルな花々が咲き乱れていました。

コアラがその葉を食べるユーカリの木はオーストラリアではありふれた樹木です。多分日本の松のようなものでしょう。写真はＢａｒａｌｌａｔ大学キャンパスに自生するユーカリの巨木（eucalyptus）。

ユーカリの木は遠目に見ると、秋の七草「おみなえし（女郎花）」を樹木にしたような一風変わった樹形をしています。下の写真もユーカリの木。