大学院修士課程2年生が修士論文を書き終わった段階である2月中旬に2~3日間を設定して修士論文の内容を発表して頂くとともに、北大と九大以外の幾何学研究者を選び、大学院生に刺激を与える内容の講演(解説)を依頼する。勿論通常の研究会と同様に、北大と九大双方の教員、博士課程学生及びポスドク研究者による研究発表も行う予定である。この企画は2006年度に第1回が北大で開催され、以後北大と九大で交互に実施しており、今回2009年度が第4回である。(注:このページの写真は本研究集会とは無関係です…)
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この研究集会は九州大学グローバルCOEプログラム「マス・フォア・インダストリ」教育研究拠点(拠点リーダー:若山正人)からの援助とトポロジープロジェクトの一つとしての平成21年度科学研究費補助金(基盤研究(A))「トポロジーの総合的研究」(研究代表者:枡田幹也,課題番号:19204007)からの援助を受けて開催されます.