(2/5) 期末試験の採点は終わりました.再調査についてはもう少し下を見て下さい.
簡単な解説はこのページの下の方(講義ノートなどと同じところ)にあります.
12/3(月)に中間試験をしました.場所は2305でした.
期末試験は教務課の掲示通りに試験期間中に行います.
このページは特に重要な連絡などに使用します.
詳しいことは大抵,講義中の配布プリント(下に PDF file あり)に書きます.
参考書,
評価方法などについては,以下の「 今後の講義方針,レポート問題と解答など」を参照して下さい.
配布プリントの中には,もしかしたら単純なタイプミスや計算間違いがあるかもしれません.
このようなものはない方が良いのは当たり前ですが,実際問題として少々のミスが混入する事を
防ぐ事は不可能です.この点はご了承の上,ご利用ください.
(2/7,11記述)数人を対象に,2/18 に再調査を行います.
再調査の日時はこの大学の規定どおりに,2/18(月)の3限です.
この時間がどうしてもダメな人はメイルを下さい.その前の週に行う事が
可能かもしれません.
誰を呼んでいるか,については,全学教育の教務課に掲示をお願いしましたので,
それを見て下さい.(メイルでの問い合わせに答える事も考えましたが,万が一,間違って教えてしまうとまずいので,やむを得ない事情がある場合以外はやりたくないです.)
期末試験を受けた人のうち,再調査に呼んだ数人以外は合格しています.
(皆さん,中間試験での貯金が効きました.)
試験の返却は,2/12(火曜)の午後3時〜4時まで行う予定です.
(ただし,まだ最終成績を出していないので,最終成績を教える事はできません.
試験答案の返却だけやります.)
なお,これ以外にも(多分,来年度に入ってから)返却日を設ける予定です.
また,それまでに取りに来たいという人はメイルを下さい.できる範囲で対応します.
なお昨年,「一年間,線型代数を学んできたが,イマイチわかった気がしない.どうしたら良いか」との質問を受けました.皆さんは物理の学生さんですから,物理の文脈で勉強し直すのが良いと思います.たとえば,「Feynman Lectures on Physics, vol. III (Quantum Mechanics)」を読めば,線型代数がどのように使われているか,そもそも線型代数での基本的な概念は何なのか,よくわかると思います.この本は最後の講義で少し紹介しましたが,非常に良い本なので,たくさんの人に挑戦してもらいたいと思います.(なお,この本の英語は難しくないですから,是非,英語版で読んでください.)
12/4 記:
頑張って採点も終えました.満点が何人かいたので,(良い意味で)びっくりしました.(でも
これで調子に乗って,期末で失敗しないでね.)
期末試験では A4 片面一枚の持ち込みを認めます.詳しくは以下の 今後の講義方針,およびこれまでのレポート問題や解答例などのp.34を参照して下さい.
(1/28 の講義で配ったプリントと同じです.)
物理学科1年生向け(2012年度秋学期,毎週月曜3限).
講義概要:
物理学科1年生向けの線形代数で,春学期のAの続きです.
主な内容予定
(以下の 今学期の講義方針など (PDF file)も
見て下さい)
教科書と参考書
教科書は「線形代数入門」(内田,高木,剣持,浦川共著,裳華房),参考書として「線形代数入門」(斎藤正彦著,東大出版会)を奨める.
講義ノート,レポートなど
(講義のレジュメは配布したものと基本的に同じ ---
気がついたミスプリなどを直した程度 --- なので,
講義時の配布プリントを持っている人は download する必要はないと思います.)
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