COE研究員・大学院生募集
COE博士研究員の募集大学院生の募集
COE博士研究員の募集
  本プログラムでは、機能数理学各分野の博士号取得後間もない若手研究者を一定期間雇用し、 本研究院に滞在して研究教育活動に従事してもらいCOEの形成を支援する事業を実施しています。
 平成15年度はこの制度にもとづき公募を行い5名のCOE研究員を採用し、 平成16年度は4名、平成17年度は4名、平成18年度は7名、平成19年度は8名を新規に追加採用致しました。
大学院生の募集
 21世紀COEプログラムは大学院博士課程レベルの教育の充実・強化を一つの大きな目的としています。本拠点では数理学府数理学専攻の大学院学生に対して、この趣旨に沿って次のような教育上の特徴的事業を実施しています。
1.新博士課程「機能数理学コース」
 平成18年度から九州大学大学院数理学府博士後期課程には、従来の「数理学コース」に加え、新しく「機能数理学コース」が創設されました。このコースでは博士課程修了(=博士号授与)後に、大学のみならず産業界等社会でも活躍できるような教育・研究を実施しています。
 詳しくはこちらをご覧下さい。

2.博士課程学生のリサーチアシスタント(RA)としての雇用
  博士後期課程に在籍する大学院学生をリサーチアシスタント(RA)として雇用し、 指導教員の研究補助や修士課程学生の研究指導補助に対し謝金としてCOE経費から 月額5〜8万円を給付する制度を設けています。また、特に優秀な博士課程学生には 一層の研究奨励の意味でさらに優遇する(月額10〜15万円)システムを採っています。
なお、平成19年度(2月1日現在)は、RA27名を採用し、月額6万円程度を給付しています。
3.大学院学生の研究発表旅費援助(修士・博士課程共通)
 大学院学生の学会や研究会への参加と研究発表を奨励し、一層の研究進展を支援するため、COE経費からそのための参加旅費を援助します。特に海外で開催される国際会議発表旅費もサポートし、院生レベルでの海外研究交流を支援します。
4.高度計算機環境の供与(修士・博士課程共通)
 大学院学生が高度計算機環境を駆使できるようにするために、下記のように、ハード・ソフトの両面からその整備を行っています。
・ ハードウェア
パソコンの各院生への個人貸与、高性能ワークステーション設備の供与を行い、
優れた計算機環境を提供します。
・ ソフトウェア
MathematicaやMatlab、画像処理、統計処理などのアプリケーションソフトを提供し、その自由な活用を支援する体制を整え、これらを駆使した数学研究の進展をサポートします。

なお、大学院数理学府(修士・博士各課程)の募集要項等については、
数理学研究院・数理学府のホームページ:http://www2.math.kyushu-u.ac.jp/gakufu/index.html
をご参照下さい。
             ※現在募集は行っておりません。

 
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