日時 | 5月17日(金) 15:30--17:00 |
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会場 | 福岡大学 セミナーハウス 2階 セミナー室 |
講師 | 石毛 和弘 氏 (東北大学・理) |
題目 | Parabolic power concavity and parabolic boundary value problems |
概要 | Paolo Salani 氏 (フィレンツェ大学) との共同研究に基づき、筒状領域上の関数に放物型冪凸という概念を導入し、放物型方程式の解が放物型冪凸となるための十分条件を考察する。これは1980 年代に Korevaar 氏らによって得られた楕円型方程式の解の冪凸に対する結果の放物型方程式への拡張と見なすこともできる。 |