今後の講演予定

順に「日程」「講演タイトル」「講演する会議・研究集会名等」「場所」です. 下に行くほど将来の予定になっています. ホームにもどる

2018年

2018年1月16日(火)
計算機数論における数式処理システムの援用と最近の進展
広島大学大学院理学研究科・数学専攻 談話会
広島大学

概要: これまで講演者が取り組んできた計算機数論の話題を例に, 数論研究のための数式処理システム開発の現状と最近の進展について, 実演を交えつつ紹介する.

2018年1月21日(日)
BLS 曲線における Optimal Ate Pairing の実装と評価 (連名講演:登壇者は馬渕圭史氏(九大数理))
日本数式処理学会合同分科会
筑波大学東京キャンパス文京校舎

概要: 次世代の公開鍵暗号方式として任意の ID を公開鍵として利用できる ID ベース暗号があり, 実際のサービスへの利用が進んでいる. この ID ベース暗号の多くは楕円曲線上のペアリングを用いて実装されており, 安全性はそのペアリングについての離散対数問題の困難性が仮定となる. CRYPTO2016 において Kim 等は任意のペアリングについての離散対数問題に対する解析手法の改良を提案し, ペアリングの安全性レベルが下がった. この解析手法に耐えうるものとして, SCIS2017 において清村等は 256 ビット安全なペアリングのパラメタとして BLS48 のパラメタを提案した.
本講演では, ID ベース署名の OSS である libsnark を元に BLS48 のパラメタを用いて Optimal Ate Pairing (OAP) を実装し, さらに libsnark 内のペアリングパラメタ BN256 との OAP と比較評価する.

2018年1月23日(火)〜 26日(金)
BLS 曲線における Optimal Ate Pairing の実装と評価 (連名講演:登壇者は馬渕圭史氏(九大数理))
2018年暗号と情報セキュリティシンポジウム (SCIS2018)
朱鷺メッセ

概要: 次世代の公開鍵暗号方式として任意の ID を公開鍵として利用できる ID ベース暗号があり, 実際のサービスへの利用が進んでいる. この ID ベース暗号の多くは楕円曲線上のペアリングを用いて実装されており, 安全性はそのペアリングについての離散対数問題の困難性が仮定となる. CRYPTO2016 において Kim 等は任意のペアリングについての離散対数問題に対する解析手法の改良を提案し, ペアリングの安全性レベルが下がった. この解析手法に耐えうるものとして, SCIS2017 において清村等は 256 ビット安全なペアリングのパラメタとして BLS48 のパラメタを提案した.
本講演では, ID ベース署名の OSS である libsnark を元に BLS48 のパラメタを用いて Optimal Ate Pairing (OAP) を実装し, さらに libsnark 内のペアリングパラメタ BN256 との OAP と比較評価する.

2018年2月19日(月)
TBA
宮崎大学工学部数学グループ・MZセミナー
宮崎大学

概要: TBA

2018年3月9日(金)
Computational number theory, Magma, and KANT
九州代数的整数論2018
九大数理

概要: 研究集会「九州代数的整数論(KANT)」は2010年3月に第一回を迎え, 講演者にとって初めて世話人(の一人)を務めた集会であった. ちょうどその頃, 講演者は奇遇にも同じく KANT とよばれる, 代数的整数論に特化したパッケージの改良を試みていたが, KANT の開発が停止していたことなどを理由に, 計算代数システム Magma における計算機数論の研究を本格的に開始した.
本講演では, それから8年の間に講演者が Magma を用いて提供した高速実装・データベースの一部を, その間の計算理論の進展と共に紹介する. また, Magma を超えた更なる高速実装の可能性についても言及する予定である.

2018年3月16日(金)
BLS 曲線における Optimal Ate Pairing の実装と評価
2018年日本応用数理学会研究部会連合発表会
大阪大学

概要: 次世代の公開鍵暗号方式として任意の ID を公開鍵として利用できる ID ベース暗号があり, 実際のサービスへの利用が進んでいる. この ID ベース暗号の多くは楕円曲線上のペアリングを用いて実装されており, 安全性はそのペアリングについての離散対数問題の困難性が仮定となる. CRYPTO2016 において Kim 等は任意のペアリングについての離散対数問題に対する解析手法の改良を提案し, ペアリングの安全性レベルが下がった. この解析手法に耐えうるものとして, SCIS2017 において清村等は 256 ビット安全なペアリングのパラメタとして BLS48 のパラメタを提案した.
本講演では, ID ベース署名の OSS である libsnark を元に BLS48 のパラメタを用いて Optimal Ate Pairing (OAP) を実装し, さらに libsnark 内のペアリングパラメタ BN256 との OAP と比較評価する.



Last updated: 2018-01-15