九大数理への交通と建物
ホテルからセミナー室への行き方
泊まられる場所が天神や博多駅ならば、
地下鉄空港線で姪浜方面に向かい、
そのままJRに乗り入れて
九大学研都市駅で下車してください。
改札は一箇所ですから迷いません。
改札を出て、駅前北口に出てください。
北口しかバス停はないのですので
紛れはありません。バス停は一つです。
「九大工学部行き」のバスに乗ってください。
(行き先が正しければ)経由地は気にする必要はありません。
2通りの経路で運行されていますが所要時間に大差はありませんので。
終点でバスを降りてください。
「九大工学部前」バス停です。
バスを降りたら、バスの進行方向に
直交する方向へ左に進み、
巨大な建物をくぐったら
更に左折して建物沿いにまっすぐ進んでください。
左手に巨大な建物、右手に低層の講義棟の間を進みます。
まっすぐですが但し階段を降りますので
垂直方向は下がります。
巨大な建物が途切れるあたりで
正面にある3階建ての建物が図書館、
その右側に隣接している5階建ての
建物が数理棟です。
数理棟の入り口を入ります。
各階のエレベータ付近に
詳細なフロアマップがあります。
階段かエレベータで3階に上がると、
図書館への渡り廊下があります。
それでセミナー室へ到着です。
なお、図書館の1階から図書館の3階へは
数理棟を経由せずには行けません。
ホテルを探す
天神周辺あるいは博多駅周辺がお勧めです。
選択肢がたくさんある、価格がリーズナブル、
しかも、九大学研都市駅へ乗り換えなく行けますので
便利です。おそらく、夕飯も
天神周辺でとることになるでしょう。
言い換えると、大学付近(5KM以内)に宿をとることは
お勧めしません。
伊都キャンパスへの切符
なお、天神あるいは博多駅から大学への行き方として、
(1)地下鉄+JR+昭和バス(500円、10枚綴り、有効期限あり)
(2)西鉄バスでダイレクト(650円?)
のいずれかがあります。安価な割引券に
興味のある方はぜひweb でお調べください。
その他
- 工学部バス停から上下せずに図書館前にいく経路が建物内にある。
バス停からはEN30、EN31 の西脇を通過して建物に入る。
伊都キャンパス初心者向けではない。
雨のとき、強風のときに便利。
- 学内バスがある。
30分ごと。時刻は変更になった(web をみよ)。すいている。
- 講義が終わる時間(16:20, 18:00)の直後はビッグオレンジ前のバス停は混む。
工学部前のバス停ならばたいてい座れる。昭和バスは。(西鉄バスは場合による。)
- 九大学研都市駅での鉄道からバスへの乗り継ぎはスムース。
4分ぐらいなので、あまりゆっくりしている
例えば回数券を買うとバスは行ってしまう。
- バスから鉄道への乗り継ぎの時間は通常十分にある。
つまりあまり効率よく乗り継ぎは設定されていない。
逆に、バスのラッシュ時の乗り継ぎがぎりぎりのバスは、
途中のバス停での停車の具合によっては
乗り継げないことがある。
しかしいずれにせよ、伊都キャンパスから九大学研都市駅までのバスは、
往復ともそれほど遅れることはない。
(加筆:雨の日は乗客が増えることと道路が混むことによって、遅れます。
また、夕方の周船寺経由は降客のため遅れる傾向にあります。)
- 九大学研都市駅のバス停の前に待合室がある。
自動扉、十分な座席が用意されている。
名称はスキップ。(Showabus-K...-Information-Place)
土日も開いている。
- 九大学研都市駅のJR のホームにも待ち合いスペースがある。
自動扉。座席数は少ない。
- 九大学研都市駅のJR改札前にも簡単な売店と机椅子がある。
土日は閉まっている。
- 空港や博多駅などからFカードで九大学研都市駅などの
JR駅へ来る場合は、券売機で切符を買っておいた方がよい。
カードで来ると、九大学研都市駅で
出るときにややこしいことになる
正確には出るときはさほどややこしくないが、
次回に乗るときに手続きが必要。
- Fカードには1割以上の割引があるので2日以上の滞在には有用。
一方、1日に3回地下鉄に乗る場合は一日乗車券(600円)も有用。
金土日は500円になる。
- 地下鉄やJR では追い越しはないので、
早く来た電車に乗って不利益はない。
快速も平日は九大学研都市駅に止まる。
急行や特急はない。したがってすべての列車に乗ってよい。
なお、休日は快速は止まらない。
-
ただし、姪浜止まりの列車は姪浜駅で上りホームへ
入線することがあるので、その際は
下りホームへ移動する必要が生ずる。
下りホームへ入線すれば、そのまま車内で待てる。
それぞれの確率はおそらく50%。
階段によるホーム移動がいやなら姪浜の一つ手前の駅で降りて乗り換えると良い。
-
一方で、早い列車に乗っても結局は後から来る
列車に接続するだけ。
箱崎線からの列車はJRに乗り入れないし、
途中駅からの下り列車もないので。
したがって、(博多駅や天神や空港では)最終的に乗りたい列車が来るまで
乗車駅でずっと待っていても九大学研都市駅での結果は同じ。
- 数理と九大学研都市駅までのタクシーは1650円程度。
数理と周船寺駅までのタクシーは1500円程度。
- 学内には銀行(福岡銀行、西日本シティ銀行)と郵便局のATMあり。
平日は5時に閉まる。郵便局や銀行の支店は学内にはない。
九大学研都市駅にも支店はない。
キャンパス内の施設
- 図書館の数理入り口の売店は11時開店。閉まるのは19時。
マイカップ持参で10円引き。店の名前はLIBCA.
図書館のカフェという意味だと推察される。
- 数理の向いの生協コンビニは土日もあいている。
朝も早くから、夜は23時まで。試験期間中は25時まで。
- 九大学研都市駅の南口にジャスコがある。
開店時間午前10時前は、銀行ATM, ファーストフードなども
含めて、一切開いていない。夜は遅くまで開いている。
- 天天は土曜日は昼よるとも営業している。日曜日は休み。
- 学内のローソンは2軒とも土日は休み。平日も夜は閉まる。
-
数理の建物の n 階の研究室の番号の最初の桁は n+1 である。
例:1階の研究室は201,202 など。
3階にある事務室は404.
なお、地下一階の研究室の番号の最初の桁は 1 である
- 講義棟への通路は3階、地上への出入り口は1階。
地下一階にも出入り口がある。
- 数理棟のエレベータは一機。階段も一つ。
-
定理:地下1階を(-1)階と定義する。
このとき、m 階とn階の間の階段は|m-n|周分である。
例:
地下一階と地上一階の階段は2周分である。
1階と2階の間の階段は1周分である。
- 数理棟の1階から5階までは各階にトイレあり。
地下にはトイレなし。トイレのレイアウトは
1階とその他の階では逆なので、
1階で女子トイレ(男子トイレ)にそれぞれ誤侵入しないことが肝要。