修了要件
5年の間に以下の要件を満たすこと。
修士課程
所属する数理学コース又はMMAコースの修了要件を満たし、かつ、本プログラムの授業科目のうち、必修科目2単位(MMA実務講義1単位、MMA特 別実習1単位)及び選択必修科目4単位(確率論大意2単位、計算数理学大意2単位、統計数理学大意2単位、から合計4単位以上)を修得しなければならな い。
博士後期課程
機能数理学コースに所属し、その修了要件を満たさなければならない。
Qualifying Examinations(資格試験)等について
- 修士課程2年次末に、本プログラム博士後期課程へ進む能力確認のためのQE1が行われる。その際、短期インターンシップ、海外ショートステイ、共同研 究参画等についての成果報告書を提出する。資格試験では、提出資料に関する口頭発表とその理解度に対する質疑応答ディフェンスを行い、履修科目成績と合 わせて合否を判定する。あわせて英語習得状況確認も行う。
- 博士後期課程2年次末に、学位論文作成に着手する能力確認のためのQE2が行われる。機能数理学基礎論報を主とする口頭発表、質疑応答ディフェンスに より、インターンシップ・共同研究参画の成果と産業数学への理解と実践的な応用能力を試問する。
- 学位論文は、プログラム担当者からなる学生評価会議による予備審査を受ける。合格の後、学位審査(ディフェンスと学位論文)は、産業界から当該分野 の専門研究者が副査として入る学位審査委員会により行われる。
令和元年度
Qualifying Examination 1(QE1)
Qualifying Examination 2(QE2)
開催について
QE1 日時:2020年2月12日(水)13:30~
場所:ウエスト1号館 C-513中講義室
QE2 日時:2020年2月05日(水)13:00~
場所:ウエスト1号館 C-513中講義室
今年度該当の学生は、リーディングプログラム生修士課程2年1名、博士後期課程2年2名です。
QE1及びQE2は公開形式で行いますので、どなたでも聴講可能です。
興味のある方は是非ご参加下さい。