マス・フォア・イノベーション卓越大学院「数理物理学研究会」

・日時:2022年12月10日(土) 15時00分-12月11日(日) 16時20分

・場所:信州大学理学部A棟4階数理・自然情報合同研究室

・住所:〒390-8621 長野県松本市旭3-1-1

・講演:

(1) ホワイトボードとスライドが使えます.

(2) PC接続はHDMIのみです.

(3) こちらで用意したPCを使う場合,USBメモリにPDFファイルを入れて持ってきてください.


12月10日(土)

15:00-15:30 鈴木 章斗 (信州大)
  量子の千鳥足


15:35-16:05 後藤 ゆきみ (九大)
  Spontaneous Mass Generation and Chiral Symmetry Breaking in a Lattice Nambu-Jona-Lasinio Model


16:10-16:40 日高 建 (九大)
  量子場と相互作用する粒子におけるハミルトニアンの自己共役性と基底状態の存在について


16:45-17:15 中村 周 (学習院大)
  離散シュレディンガー作用素と離散ディラック作用素の連続極限の話題


17:20-17:50 廣島 文生 (九大)
  スピンボゾン模型


懇親会

場所:モナチューロス スペインバル

時間:18時30分開始

会費:七千円

12月11日(日)

10:30-11:00 船川 大樹 (北海学園大)
  開放系量子ウォークのスペクトル写像定理


11:05-11:35 布田 徹 (国士舘大)
  Split-step quantum walks with one defect


11:40-12:10 勝田 篤 (九大)
  離散ハイゼンベルグ群に関する非可換Bloch解析


13:30-14:00 河備 浩司 (慶大)
  Riemann多様体上のドリフト付きSchroedinger半群の離散近似


14:05-14:35 寺西 功哲 (北大)
  調和振動子の時間作用素


14:40-15:10 淺井 暢宏 (愛教大)
  A combinatorial observation concerning deformed Fock spaces


15:15-15:45 泉 真之介 (信州大)
  対相互作用模型の基底状態の解析性について


15:50-16:20 佐々木 格 (信州大)
  準相対論的Pauli-Fierz模型の基底状態の存在と廣川の方法について