第 269 回 Q-NA セミナー | |
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日 時 | 2011 年 2月 15日 (火) 15:30 - 17:00 |
場 所 | 九州大学伊都キャンパス 数理学研究院 3階 中セミナー室4 |
講 演 者 | 浅井 光輝 (九州大学 大学院工学研究院) |
題 目 | ISPH法と大変形FEMによる流体構造連成解析 |
概 要 | 流体力を受ける構造の大変形解析を実施するため,流体を非圧縮性SPH法(ISPH法),固体を大変形FEMで解析するハイブリット型連成解析技術を提案する.本手法では,境界面では精度の良い圧力が求められ,また構造から流体への連成においては境界移動後の境界面での粒子貫通を適切に防ぐ必要がある.前者は,SPH法における圧力ポアソン方程式を修正することで対応し,後者はGhost粒子境界を適用することで対処した. |
備 考 | お車でお越しの場合にはこの案内を印刷してご持参のうえ,入構の際に守衛所にてご掲示ください. 会場が通常とは異なります. ご注意ください. |