セミナー発足に際してのごあいさつ(1997.4)


第 318 回 Q-NA セミナー
日     時2014 年 11 月 11 日 (火) 15:30 - 17:00
場     所九州大学伊都キャンパス 伊都図書館 3階 中セミナー室4
講 演 者井元佑介 (九州大学), 田上大助 (九州大学)
題     目Poisson方程式に対するある一般化粒子法の誤差評価
概     要SPH法やMPS法に代表される粒子法は, 津波のような移動境界流れに対する数値計算手法の一つとして, 現在幅広く利用されている. 一方で, 近似解の誤差評価といった粒子法の数学的正当化は, 我々の知る限り十分に行われているとは言えない.
  そこで我々は, 誤差評価の第一ステップとして, Poisson方程式に対するある一般化された粒子法を導入し, その誤差評価を行った. 提案する粒子法は, SPH法やMPS法を含む, より広いクラスの粒子法を記述することが可能である. 本講演では, 粒子分布の正則性と接続性を導入し, これらの性質を持った粒子分布の下で, 近似解の誤差が重み関数の影響半径に関して2次収束することを示す. 我々の誤差評価では, 従来は工学的な経験則に基づいていた参照関数の選択や粒子数と影響半径の組合わせの選択などに, 数学的に正当化されたある十分条件を与えていることが重要である.
  また, 複数の重み関数に対して収束次数の数値実験を行い, 得られた誤差の収束次数が, 誤差評価で得られた誤差の収束次数と一致することを示す.
備     考お車でお越しの場合にはこの案内を印刷してご持参のうえ, 入構の際に守衛所にてご掲示ください.


第 319 回 Q-NA セミナー
日     時2014 年 11 月 18 日 (火) 15:30 - 17:00
場     所九州大学伊都キャンパス 伊都図書館 3階 中セミナー室4
講 演 者土屋卓也 (愛媛大学)
題     目三角形上のLagrange補間の誤差評価について
概     要三角形上の関数の補間の誤差解析は, 数値解析学おいて重要な研究課題である. 本講演では, もっとも基本的な補間であるLagrange補間について, 最近得られた結果を報告する. 三角形上の補間誤差を考える場合, 三角形の形状に何らかの仮定をおく必要があることは古くから知られている. 我々の結果は, 三角形の外接円の半径と直径の比が重要であることを示している (講演内容は, 一橋大学の小林健太先生との共同研究の結果です).
備     考2014年11月17日(月)から21日(金)まで, 土屋先生の集中講義が九州大学大学院数理学府で行われます. 初回は17日(月)10:30から中セミナー室2です. こちらも是非, ご参加下さい.
  お車でお越しの場合にはこの案内を印刷してご持参のうえ, 入構の際に守衛所にてご掲示ください.

世話人
田上 大助 (九州大学 マス・フォア・インダストリ研究所)
渡部 善隆 (九州大学 情報基盤研究開発センター)

ご不明な点がございましたら、事務局: までお問い合わせ下さい。


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