セミナー発足に際してのごあいさつ(1997.4)

第 214 回 Q-NA セミナー

日時  : 2008 年 4月 15日(火曜) 15:30 - 17:00

場所  : 九州大学箱崎キャンパス 理学部 3号館 3階 3311 号室

講演者 : 木村 正人 (九州大学 大学院数理学研究院)

講演題目: 多角形版の移動境界問題とその面積速度保存2次精度離散化

講演概要:
表面張力や移流などの効果によって起きる界面の時間変化を表す 様々な数理モデル・移動境界問題が提案され研究が行われているが, その数値シミュレーション手法についてはまだ完全に確立されたと 言える状況ではない.今回は,多くの場合の制約となっている 曲率項や面積保存性の自然な取り扱いを可能にする手法として, 多角形版の移動境界問題を提案する.重要な移動境界問題のいくつかに ついてその多角形版の問題が非常に自然に導かれる.これはもとの 問題の半離散化近似として興味深いだけではなく,もとの問題の 類似としてそれ自身が興味ある研究対象である.講演では,いくつかの 多角形版の移動境界問題とその性質について紹介し,更に面積速度保存性 を持つ2次精度の陰的時間離散化について結果を報告する.本研究は 矢崎氏(宮崎大学),田上氏(九州大学),M.Benes氏(チェコ工科大学) との共同研究である.


世話人
田上 大助 (九州大学 マス・フォア・インダストリ研究所)
渡部 善隆 (九州大学 情報基盤研究開発センター)

ご不明な点がございましたら、事務局: までお問い合わせ下さい。


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Last-modified: 2008-04-09 (水) 15:31:30 (4267d)